感染症対策をしっかりと講じる中、3年ぶりに常陸太田市の夏の風物詩「太田まつり」が開催されました。
午後1時からの第一部、午後3時半からの第二部は、特設ステージにて参加20連による久自楽舞祭が行われ、
各連共に華やかな衣装で、元気な舞を披露してくれました。
山吹体育館では、運営委員や学生ボランティアにより、夜のランタン打ち上げに向けた準備が進められ、
会場内に設置された市内事業を中心とした飲食スペースには、夕方に近づくにつれて、久しぶりの夏祭りを楽しもうと、徐々に来場者も増えてきました。
観客の皆さんも、会場入り口での検温に加え、飲食時以外はマスクの着用に心がけていただくなど、まつり運営に協力いただく中、まつりも後半へ。
ステージでは、幸久幼稚園児による、愛らしい「みなサンバ」のダンスに続き、
市内4団体による天神ばやしの太鼓が披露されました。
ステージフィナーレでは合同演奏が行われるなど、勇壮な太鼓の音色が会場いっぱいに響き渡りました。
日が暮れてからの夜の部は、山吹運動公園にて300個のランタン打ち上げが行われ、幻想的な雰囲気を演出するとと共に、
まつりフィナーレは、待ちに待った打ち上げ花火。
観客を魅了するとともに、3年ぶりのまつり開催に歓喜が沸き起こりました。
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