東日本大震災からちょうど10年を迎えた昨日、常陸太田ライオンズクラブ3月第1例会が開かれ、震災当時宮城県塩釜市に「100km徒歩の旅」の研修で訪問していた会員2名による講話が行われました。
L稲田、L鈴木の二人によると研修先のホテルも津波の被害に遭い、高台への避難や避難所の様子、更には自転車による帰路での出来事など、厳しい条件の中、無事に常陸太田まで帰ってくることができたメンタル面でのモチベーションなど貴重な実体験の話を聴かせていただきました。
改めて、自然災害の恐ろしさと、震災から得たたくさんの学びを振り返りながら、10年が経過した今、地域防災やコミュニティの大切さ、次世代への備えなどについて再認識した1日となりました。
また、例会では新入会員であるL高森の入会式や
結成55周年記念誌用の写真撮影が行われました。
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