原子力政策研究会主催による講演会…!


科学技術イノベーション立県を標榜する茨城県の中で、原子力を最先端科学技術の一部として捉え、広くこのテーマを研究する必要があるという考え方から、茨城県議会超党派グループにより「原子力政策研究会」が設立・発会されました。

その第1回研究会として、北海道大学名誉教授で原子力安全委員会専門委員や、原子力・安全保安院意見聴取会委員などを歴任された、奈良林 直氏を招いて講演会が開かれました。

会場には県議会議員の他、市町村議員も加え約150名が参加し、「再エネと原子力のベストミックス」との演題に基づき、エネルギーミックスのあるべき姿について約2時間にわたり講話いただきました。

気候危機やCO2問題、世界各国がどのようにして電力を賄っているのか、脱・脱原発の進む背景、更には再稼働へ向けた東海第二原子力発電所のリニューアル工事の状況など、わかり易く説明いただき、とても勉強になりました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          資料を使った分かり易い

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