宮崎県内視察2日目は、「地域資源発掘・発信プロジェクト」に力を入れ注目されている小林市を訪問。
お忙しい中、坂下議長より歓迎の挨拶をいただき、行政視察がスタート。
地方創生課プロモーショングループの吉丸さんより、パワーポイントを使用し説明いただきました。
話題となっている動画が生まれるまでの過程、「てなんど小林プロジェクト」の特徴的スタイルともいえる、市民や市出身者の方がアイデアを出し市役所がサポートするといった独自の取り組みについて詳しく紹介いただきました。
特に地域資源である地元の「西諸弁」をキーにした、インパクトのあるポスター作成や、市出身の広告界のプロが集結・連携して制作したWEBムービー制作など、内輪をターゲットにしたインナープロモーションの成功には感心しました。
また『オンリーワンでなくても、ナンバーワンでなくても、たしかに「ここにあるもの」、そんな「小林らしさ」をこれからも探し出していきます』といった締めの言葉がとても印象的で、現住人口や交流人口の増加に加え、関係人口や参画人口を増やすことの大切さやヒントを学ばせていただきました。
尚、視察項目ではありませんでしたが、2年前に建設されたという庁舎は、地元産の木材をふんだんに活用した斬新なデザインで、木のぬくもりが感じられとても素敵でした。
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