第2回目を迎えた常陸太田中学硬式野球倶楽部主催による「常陸太田野球教室」が開催されました。
会場となった大里野球場には、市内外から約130名の少年球児が参加し、昨年に続いて日立製作所野球部選手(トップアスリート)の皆さんに指導いただきました。
開会式では常陸太田市大久保市長、石川教育長に来賓として参列いただく中、主催者を代表して同倶楽部副会長を務める自分から、一言ご挨拶をさせていただきました。
開会式終了後、受講生を4グループに分け、球場全体を使って練習がスタート。
バックネット前では打撃練習が行われ、
ティーバッティングを通じて、バット起動時の姿勢やステップ位置の確認などについて。
ブルペンではバッテリーの練習が行われ、
ピッチャーひとり一人にピッチングのアドバイスが、
キャッチャーにも捕球や送球の基本について指導いただきました。
また内野2ヶ所を使って守備の練習が行われ、捕球動作の姿勢確認や、ダブルプレー時の捕球・送球などについて。
走塁練習では、リードから盗塁への姿勢や動作、
コンパクトなベースランニングの方法などについて指導いただきました。
アマチュア野球の最高峰であるトップアスリート選手による直々の指導。
受講した子供たちにとって、実のある有意義な体験になったことと思います。
コメントを残す