天皇陛下御即位記念「第74回国民体育大会」いきいき茨城ゆめ国体が、本日開幕しました。
開会式の会場となった笠松運動公園には、早朝より多くの来場者で賑わいを見せていました。
キレイな花をバックに記念撮影する選手の皆さんや、
茨城の「うまいもん」やオフィシャルグッズなどが立ち並ぶ「ラッキー広場」などは、特に人気を集めていました。
自分は今回、閉会式のオープニングプログラムに出演する「いばらき舞祭ネットワーク」の代表ということで、特別招待枠として参列させていただき、天皇、皇后両陛下の貴賓席も間近に拝見することのできる座席で、この上ない貴重な機会を与えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、天皇陛下のお言葉を生まれて初めて直接拝聴することができ、感激いたしました。
そのような中、マーチングバンドやダンスなどの式典前演技で会場が盛り上がった後、
ブルーインパルスによる華麗な祝賀飛行が披露され、開会式がスタート。
全国47都道府県の役員や選手団の皆さんが入場すると、1万5千人の観客からは大きな拍手が送られ、会場も熱気に包まれました。
茨城県選手団を代表して、宮内選手と井田選手により炬火が点火。
同じく、後藤選手と野口選手による選手宣誓で、いよいよ11日間にわたる熱戦の幕が開けました。
余談でありますが、今大会の記念章は、水戸市出身のビジュアルアーティスト「ミック・イタヤ氏」が、茨城の海から昇る朝日と、県花の薔薇をデザインしたもので、素材には宇宙船の一部に使用されるアルミニウム合金「A7075」が使用されているとのことです。
~大会に参加するみなさん一人ひとりが太陽“SUN”であり、星“STAR”~ 新しい時代の幕開けと全てを照らし育む太陽を表現した「タイトル:THE SUN OF ROSE / NATURE IBARAKI」。 とても素敵な記念章です。
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