視察3日目は、常陸太田市と有縁友好交流都市となっている「仙北市」を訪問。
「特区を活用した近未来技術実証推進事業及び産業振興について」、仙北市議会・黒沢副議長と担当職員から説明いただきました。
特にドローンに関する農薬散布や製造業者との連携協定、市内全小学校におけるロボットプログラミング学習などの取り組みについては、とても興味深く質問などもいくつか行わせていただきました。
研修後は、議会事務局職員の案内で、仙北市の誇る角館・武家屋敷通りを見学。
格式の最も高い「石黒家」や、中流武士の屋敷「岩橋家」、下級武士住宅の「松本家」と、それぞれ格式の異なる屋敷を案内いただきました。
個人的には2度目の武家屋敷見学となりましたが、今に息づく歴史の町並みに、妙に気持ちも穏やかになる感覚を覚えるのは自分だけではないと思います。
そして歴史資源を大切にしながらも近未来技術への挑戦といった、仙北市の取組には今後も注目していきたいと感じています。
コメントを残す