会派の視察で今日から3日間の日程で秋田県を訪問。
初日は横手市の「健康の駅推進事業」について、横手市議会厚生常任委員会・高橋委員長、及び担当職員より、事業の取組について説明いただきました。
横手市では「健康をテーマにした交流拠点」づくりをコンセプトに、大規模3ヶ所・中規模24ヶ所・小規模と73ヶ所と3種類の健康の駅を設置し、市民の継続的な健康づくりをサポートしていて、平成25年3月には厚生労働省健康局長賞自治体部門優良賞を受賞するなど、高い評価を受けています。
大規模健康の駅の一つである「東部トレーニングセンター」も案内いただいたところ、利用者の方々が指導員の指示のもと楽しそうに汗を流す様子を拝見することができ、健康への意識の高さが伝わってきました。
現在、生活習慣を見直して健康寿命日本一の実現に向け、利用者実人員6,550人を、8年後の2027年には10,000人に伸ばすことを目標に事業展開を図っているということで、参考となる点が多々感じられた視察となりました。
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