ドキュメンタリー映画「娘来た」の試写会が開催され、鑑賞してきました。
この映画は、在来作物の魅力を広く伝え、種を守ることは勿論、商品開発や品種改良など地域の財産として受け継いでいこうと活動を展開している「種継ぎ人の会」のメンバーによって制作されました。
夏の種蒔き、発芽、秋の収穫、冬の選別と半年間にわたる撮影で、生産者の北山さんご夫妻、娘来たを使った商品を開発販売している店主の方々、更に地元で昔から娘来たを作ってきたお婆ちゃんたちのインタビューなどが、きれいな映像とBGMでまとめられています。
そしてなんと奇遇にも、出演しているお婆ちゃんの中の一人が、義妹(弟の妻)の実家のお婆ちゃんで、お父さんやお母さんまで映っているのには驚きでした。
明日4月6日(土)は、常陸太田市・鯨ヶ丘にある「メゾン・ケンポク」(旧立甚:西一町)を会場に、19時から約80分間にわたって初上映会が開かれます。
ご興味のある方は18時30分から開場となりますので、近くの梅津会館前駐車場等をご利用の上、是非ご鑑賞ください。
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