茨城県三の丸庁舎(元県庁)を会場に、茨城県理容生活衛生同業組合主催による「ICT機器を活用した理容業インバウンド対応講習会」が開かれました。
会場には県内各地から理容業を経営するオーナーが集い、ジャパンバーバーを楽しんでもらうための日本独自のメニュー提案や、外国人向け店舗検索サイトの紹介及び登録の推進などについて熱心に耳を傾けていました。
また無料の多言語音声翻訳アプリ【Voice Tra】の使い方などを実際に体験しながら、外国語対応の支援ツールとしての活用方法などについて詳しく説明いただきました。
今回は同業者という枠での勉強会でしたが、今後は商店会や地域といった枠組みでも連携を深め、ますます増加が見込まれる外国人客に「来てもらう・知ってもらう・楽しんでもらう」ためのサービス強化に向けて、しっかり学び取り組んでいきたいと思います。
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