今年の秋に開かれる「いきいき茨城ゆめ国体・いきいき茨城ゆめ大会」に向け、開催特別イベントとして、
パラトライアスロン選手である「谷真海選手」を招いての講演会が行われました。
谷選手といえば、2013年9月ブエノスアイレスでの東京オリンピック招致最終プレゼンで、
パラ選手として日本を代表し英語でスピーチを行い、2020年東京開催決定に大きな貢献を果たされた方でもあります。
あの感動的なスピーチは今でも脳裏に焼き付いています。
そんな谷選手が「2020年への挑戦」と題し、①人生の転機からパラリンピックへの挑戦、②Tokyo 2020招致活動、③Tokyo 2020に向けて、の3つのテーマに分けて、これまでの経験から貴重な講演をいただきました。
トップアスリート選手の方の講話は、厳しい環境を乗り越えた実体験に基づく説得力のある話だけに、何とか時間を工面して機会がある度に聴きたいと思っていましたが、特に今回は大病を克服して活躍しているパラ世界の谷選手の講演とあって、期待を抱いて参加したところ、想像以上の熱い内容に心から感銘した次第です。
是非、谷選手にはTokyoパラリンピックに出場し、多くの方に感動と勇気を与えていただきたいと願っています。
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