163名の参加者が描いた絵を、アーティスト・池平撤兵氏が絵画作品として完成させた「海から山へ 山から海へ」の、作品展示が梅津会館で開かれました。
今回のプロジェクトは7回にわたるワークショップ形式で行われ、うち5回は「水面(みなも)」と「苔」をテーマに参加者が全力で絵を描き、あとの2回は2会場を使って作品を展示するというものです。
自然界の景色がそれぞれに主役の集まりで出来ているように、沢山の人の本気で描かれた275枚の絵を、命の在りかとして「様々な表情を見せる海」、
「多種多様な苔が生息する山」といった県北ならではの、また県北の自然そのものを表現した見応えある大型作品へと創り上げられ、効果音とともに素敵な空間を演出していました。
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