常陸太田ライオンズクラブ主催による「臓器移植・献眼登録推進セミナー」が開催されました。
会場には、一般市民をはじめ、近隣のライオンズクラブメンバーなど約50名が参加し、講師の先生の話を真剣な眼差しで聞き入っていました。
茨城県臓器移植コーディネーター小川先生からは、臓器移植の現状や提供までの流れについて、また意外と知られていない運転免許証や健康保険証の裏面に意思表示をする項目が記載されていることなど、説明いただきました。
茨城県アイバンク協会の理事を務める当クラブメンバーの立川さんからは、この1年間で4名の知人が献眼を行った実例をもとに、献眼された家族の方も、提供を待っている人の体の一部として引き継がれ、生き続けることを歓びとして捉えているとの感動的な話を紹介いただきました。
自分もアイバンクへの登録はすでに済ませてありましたが、早速、運転免許証と健康保険証の裏面に臓器提供への意思を記入するとともに、妻にも自分の意思を伝えさせていただきました。
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