太田一高野球部OB・現役交流戦…!


太田一高野球部OB会の恒例行事である「夏の定期戦」が、太田一高第二グランドで開かれました。

午前中は、1・2年の新チームとOBチームとの定期戦。新チームにとっては負けられない一戦です。

試合に先立ち行われた「レジェンド始球式」では、OB会副会長である自分がピッチャーを、同じく副会長である古川先輩がバッターを務め、始球式で投じられたボールをバッターが見事に弾き返すといったユニークな演出でゲームがスタートしました。

真剣勝負となった試合は緊迫した展開となりましたが、現役チームが勝利を収め、来年の夏に向けての期待の高まる一戦となりました。

午後からは、OB同士の交流戦ということで、今年は引退したばかりの3年生チームとOBチームに分かれて試合を行い、逆転やサヨナラゲームで夏の大会を盛り上げた3年生らしい試合展開となり、12対11で3年生チームが競り勝ちました。

試合終了後は会場を移し、OB会から3年生への記念プレートの贈呈式が行われました。

このプレートは37年前のOB会発足時から代々引き継がれている記念の品で、OB会秋山会長からひとり一人の選手に手渡されました。

これからそれぞれの目指す進路に向けて励んでいく3年生には、卒業後も太田一高野球部OBとしての誇りと自信をもって活躍していってほしいと思います。

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