太田まつり2日目は山吹運動公園を会場に、久自楽舞祭、子ども盆踊り、市民盆踊り、打ち上げ花火などが行われました。
いばらき国体の関係で例年使用しているグランドの利用ができないため、今年は体育館周辺の駐車場を特設会場として実施されることとなり、第1部の久自楽舞祭は炎天下のアスファルトの照り返しが強い中、各連水分補給をしっかりと行いながら、元気な舞を披露していただきました。
今回は東京の連も泊り込みで初めて参加してくれるなど、総勢19連、約300名の踊り子が常陸太田に集結し、日頃の練習の成果を存分に発揮し、最高のパフォーマンスを見せていただきました。
時間の経過と共に来場者も増え続け、1部最後の総踊りの頃には暑さも徐々に弱まってきて
ステージ周辺も多くの観客で埋め尽くされてきました。
1部終了後は、進徳幼稚園の年少、年中、年長の園児約70名による、太田まつりカーニバルソング「みなサンバ」の可愛らしいダンスが発表されました。
盆踊り会場では、市内6つの保育園の園児約750名による「アンパンマン音頭」が行われ、浴衣姿のちびっ子たちが、うちわ片手に踊りを披露。
日が落ちてからのスタージ・第2部の久自楽舞祭や
9団体約300名が参加したやぐらを囲んでの市民盆踊りの時間帯の頃には、大勢の来場者で会場も熱気に包まれ、太田まつりならではの盛り上がりを見せていました。
フィナーレは夏の夜空を彩る打ち上げ花火。
参加された皆さん、来場された皆さん、それぞれにきっと素敵な思い出がつくれたことでしょう。
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