夏の高校野球茨城大会。母校・太田一高は3回戦でシード藤代高と対戦。
序盤に2点を先制されたものの、スタンドからの大声援も力となり度重なるピンチを凌いで食らいついた。
7回表には、佐藤が左翼席に本塁打を放ち2対1と、1点差に詰め寄り接戦の様相を見せたが、
7回裏と8回裏に、ヒットや四球、エラーなどで3点づつ奪われ、8対1の8回コールドゲームで幕を閉じました。
今大会は正捕手の萩谷君が怪我で戦列を離れ、大会直前に内野のポジションが変更となるなど不運にも見舞われてしまいましたが、1・2回戦の逆転やサヨナラ劇は多くの太田一高野球ファンの心を熱くしてくれました。
そして最後の夏、痛みを押して後半マスクをかぶった萩谷君の勇姿・盗塁を刺したプレーは感動を与えてくれました。
3年生の夏は終わってしまいましたが、2年生、1年生は今日の悔しさをバネに、来年の夏はベスト16以上を目指して頑張ってほしいと期待しています。
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