平成30年度の議会報告会も最終回となる4会場目を迎え、里美地区の里美文化センターを会場に開催しました。
会場には16名の地域の方々に参加をいただき、既にモデル地区として新たな地域コミュニティ組織を立ち上げ活動している賀美地区、小里地区の事例紹介などを中心に、意見交換会が行われました。
参加者からは地域コミュニティ組織のメリットや、市内で未だ組織づくりが進んでいない地域へのアドバイスなど参考となる意見が多く出されました。
今年度の議会報告会は4会場で、偶然にも昨年同様の延べ人数111名の方々に参加をいただき、「地域コミュニティ」をテーマに意見交換を実施しました。
県内一面積が広い本市においては、新たな地域コミュニティ組織づくりについても、地域によって様々な考え方や意見があることがよく分かりました。
その中でも特に印象に残ったのが「地域の将来について強い危機感があるから、新たなコミュティづくりに取り組んでいる」といった意見です。
危機感を抱くということはコミュニティづくりのみならず、いろんな分野で必要な考え方であると感じています。
自分も常にそのようなスタンスを大切に、チェンジすることを恐れずチャレンジしていきたいと思います。
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