自民党常陸太田支部の視察研修で福島県白河市を訪問してきました。
白河市は平成29年度に策定された「常陸太田市の原子力災害広域避難計画」において、避難先の一つとして協定を結んでいただいており、今回は実際に現地に伺い、避難生活に対する不安解消や心構えについて研修すると同時に互いの地域の情報交換を目的として実施しました。
市役所では、川瀬市民生活部長より歓迎のご挨拶をいただき、深谷生活防災課長の進行で原子力災害時広域避難情報交換会が進められ、あらかじめ提出していた質問事項について久保防災安全係長から説明が行われました。
その後、避難中継所となる白河中央体育館に移動し、実際に避難所として利用予定の施設を見学。
立派な体育館を中心に陸上競技場やプール、多目的広場など広い敷地の中に、福祉関連の施設などもまとまっていて、避難所としては勿論、中継所としての役割も十分に果たすことが可能なエリアであると実感することができました。
昼食をとってからは、久保係長同行のもと、白河市内を観光。
小峰城ではツーリズムガイドの方による丁寧な説明を受けながら案内していただき、城の歴史について詳しく知ることができました。
南湖公園では太陽の光が湖面に反射し、青空と緑の木々、そして輝くような湖のコントラストがとても綺麗で心が癒される思いでした。
久保係長には観光も含め1日ご一緒いただき、その温かな対応には感激しました。
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