小灯プロジェクト…!


アートを活用した地域活性化事業として、「小灯(こあかり)ワークショップ」が開かれました。

今回のプロジェクトは県北芸術祭で生まれた気運を活かして、地域とアーティストが共創し、鯨ヶ丘を舞台に歴史や人と人との関わり、縁(えにし)を表現していこうというもので、

前回の芸術祭において「Signs of Memory 2016:鯨ヶ丘のピンクの窓」の作者である、原高史氏を招いて行われました。

ワークショップ会場には市内外から親子連れの参加者や地元商店主などが集まり、

3月1日から商店街で開催される「ひなまつり」に合わせ、まちに小さな明かりを灯す球体型のライトづくりに挑戦しました。

自分も球体に張り付けるカッティングシートの切り貼り作業をなど、参加者として一緒に体験させていただきました。

原先生の助手として前回の「ピンクの窓」同様、東北芸術工科大学の学生さん達も加わりサポートをいただきながら無事作業を進めることができました。

完成した「小灯」が、鯨ヶ丘ひなまつり会場を灯す光景が今から楽しみです。

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