平成31年に開催される「いきいき茨城ゆめ国体」でソホトボール会場となる常陸太田市で、女子ソフトボール元全日本監督である宇津木妙子氏を招いての「講演会&ソフトボール教室」が開催されました。
会場となった山吹体育館には関係者をはじめ選手や指導者など約300人が集い、宇津木監督の実体験からなる「夢と人生~努力は裏切らない~」と題した講演に耳を傾けていました。
そして講演後は会場を屋外グランドに移動して、ユニフォーム姿のまさに名将としての宇津木監督の本領とも言うべく技術指導が開かれました。
ご講演の際の優しい笑顔の容姿とはまるで別人のように、「鬼監督」とも言われた当時の指導をほうふつさせる熱血指導ぶりを発揮。
選手は勿論、監督やコーチなど指導者も巻き込んでの一流を極めた宇津木監督ならではの練習風景を目の当たりにすることができました。
自ら率先して手本を示しながらの、捕球や送球のシャドートレーニングや
宇津木監督直々のノックによる守備練習など、参加者にとっても大変貴重な経験になったことと思います。
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