会派の視察で山口県及び広島県の3日間にわたる訪問がスタートしました。
初日は山口県下関市役所を訪れ、議会事務局・田邨局長の歓迎を受けた後、有害鳥獣対策室・高田室長課長補佐より、ジビエ有効活用推進事業の概要について説明いただきました。
下関市ではイノシシ、シカ、サルによる被害が増えつつある中、捕獲したイノシシとシカを解体から加工まで
対応できる施設・みのりの丘ジビエセンターを建設して、有害獣による被害軽減対策への負担軽減や意欲向上を図るため、処理した肉を地域資源として活用しています。
常陸太田市でも年々イノシシによる農作物への被害が拡大している中、下関市の取り組みを参考に、今後ジビエの活用等についても検討していければと感じました。
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