秋晴れのもと、常陸秋そばフェスティバル里山フェア2017の特設ステージにおいて「第10回久自楽米おにぎりコンテスト」が開催されました。
今年で10回目となる今コンテストには市内外から38作品の応募があり、1次審査(書類審査)を通過した6作品がノミネートされ、NHKの取材も入る中、盛会に行われました。
試食審査は、大久保市長はじめ米の生産者など5名の特別審査員の他、来場されたお客さんの中から審査を希望された45名の一般審査員の合計50名により実施しました。
今回は過去9回の大会でグランプリを獲った経験のある方も4名エントリーされるなど、これまで以上にハイレベルな大会で接戦となった中、初代グランプリの小林清香さんが僅差を制し見事2度目のグランプリ獲得となりました。
準グランプリには高校生3年生の五島佑佳さん、
同じく、大学1年生の吉井瑞保さんの二人が選ばれ、
入選には、石川ひとみさん、小口香織さん、菊池嘉代子さんの3人が選ばれました。
10回大会を一つの節目として、今大会がおにぎりコンテストとしては最終回とすることとなったため、主催団体である久自楽研究所を代表して「JA常陸」や「㈱かわねや」などの協賛企業をはじめ、多くの方々の10年間のご支援に感謝の言葉を述べさせていただき、幕を閉じました。
尚、グランプリに輝いた小林さん考案の「彩りピーマンの旨味たっぷりにぎり」は、来春、常陸太田市内の「スーパーかわねや」で商品化される予定となっています。
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