常陸太田ライオンズクラブの例会で、常陸那珂港区の開発状況について視察見学してきました。
はじめに、鹿島港湾・空港整備事務所の展望ハウスにて中嶋所長より、茨城港常陸那珂港区の事業概要について説明をいただき、
その後、国土交通省の港湾業務艇に乗船。
船上から港の開発の様子を見学させていただきました。
次に、臨海部に立地している日立建機㈱を訪問し、
総務部山崎部長代理より、常陸那珂臨港工場の概要説明をいただき、
実際に稼働中の超大型建設機械の組み立て工場内を案内していただきました。
個人的には、ちょうど1年前にも視察に伺わせていただいておりますが、以降、豪華客船飛鳥Ⅱが初寄港したり、石炭灰の新たな処分場の護岸建設が進んでいたり、スバル自動車が北米向け輸出港として利用をスタートしたりと、港湾取扱貨物量も過去最高の1,171万トンを記録するなど着実な成果を上げていて、まさに北関東の産業と地域経済を支える拠点として、また首都圏の新たなゲートウェイとして、今後更なる発展に茨城県北地域からも大きな期待が寄せられています。
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