常陸太田ライオンズクラブの例会として、東日本大震災や熊本地震の現場に出向いてボランティア活動に従事された水戸葵ライオンズクラブメンバーを招いて講話例会が開催されました。
講師は、飲食関連の企業を経営している遠藤泰生氏と、防災関連の企業を経営している若林純也氏。
遠藤氏からは、1,000食分のカレーを10日間提供できるノウハウを活かし、現地で炊き出しを実践してきた事例について。
若林氏からはスライドを使って、関東東北豪雨災害時の常総での支援も含めた、これまでの被災地の状況や、全国からボランティアとして現地に集まるライオンズクラブメンバーとの連携状況について説明いただきました。
実は自分も東日本大震災発生1ヶ月後に、遠藤氏率いる岩手県大槌町での炊き出しボランティアに参加させていただいた経緯があり、当時の状況を振り返りながら、その後も国内で発生した災害においてボランティア活動を継続実践されている二人の行動力と奉仕の精神に、改めて敬意を表しながら拝聴させていただきました。
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