隠岐汽船も4日ぶりに運行が再開となり、想像以上の荒波に揺られながらも菱浦港に到着。
フェリーターミナル近くの施設にて早速研修スタート。
我々常陸太田市議会太政クラブ4名以外のも、鹿児島県志布志市・本田市長さん他市職員2名の方々と一緒に、海士町役場地産地商課・大江課長さんより、「自立・挑戦・交流」を掲げた町の取り組みについて、やる気の伝わる熱い話を聴かせていただきました。
その後、地場産業改革のきっかけとなったCAS冷凍センターや、移住者向けの町営住宅、図書館など町内を、交流促進課観光商工係・藤田係長さんに案内していただきました。
雪や雨、強風などあいにくの荒れた天候により、岩がき生産組合や塩の生産現場などの施設が一部見学することができませんでしたが、船旅の疲れも忘れるくらい、とても勉強になった初日の視察となりました。
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