常陸太田市の街中では国民の祝日に国旗を掲げる店舗や住まいが増えてきています。
我がサロンでも店先に日の丸を掲げました。
1948年に制定された「国民の祝日に関する法律」によると、勤労感謝の日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝いあう」ことを趣旨としていますが、元々は、「新嘗祭」といって天皇が日本国民を代表して農作物の恵みに感謝する日であったようです。新嘗とはその年に収穫された新しい穀物のことをいい、戦前の農業が中心であった時代、この行事はとても重要な儀式であったということです。
そのような歴史を感じながら生産者に感謝の思いを込め、今日は美味しい新米をご馳走になりました。
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