2日目を迎えた太田まつりは、山吹運動公園に会場を移し、特設ステージや、やぐらを囲んで盛会に開かれました。
ステージでは、久自楽舞をはじめ、
進徳幼稚園の4歳児・5歳児60名による「みなサンバ」のダンスが披露されました。
昨日に続いて行われた久自楽舞祭には、市内外より15連・240人の踊り子が集結し、華麗なダンスで観客を魅了していました。
3歳のチビッ子から、70歳代の踊り子まで、年齢や性別、更には障がいといった障壁さえも越えてひとつになった、「山吹夏舞台」ならではの感動的なステージでありました。
特に障がい者グループ「チームつばさ」のパフォーマンスには、多くの観客から大きな拍手が送られていました。
市内6つの保育園児が参加した「子供盆踊り」では、730名の可愛いちびっ子たちが、浴衣や甚平姿で、「アンパンマン音頭」を元気に踊っていました。
暗くなってからの市民盆踊り大会には、思考を凝らした衣装を身にまとった9団体240名が、やぐらからの太鼓のリズムに合わせて、提灯を持った男踊り、うちわを持った女踊りと、入賞目指して張り切って踊っていました。
栄えある今年の盆踊り大賞には、女性グループ「夜桜の会」の皆さんが選ばれました。
そして約2万8千人の観客が見つめる中、フィナーレの打ち上げ花火をもって、今年の「太田まつり」も無事幕を閉じました。
まつりに参加された皆さんは勿論、来場いただいた多くの観客の皆さんににも、心に残る夏祭になったことと思います。
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