常陸太田市出身で、Vプレミアリーグでも活躍していた女子バレーボールの秋山美幸選手が、母校の市立太田中学校を訪れ後輩たちの指導を行いました。

秋山選手は、太田中学校を卒業後、大成女子高でインターハイ準優勝、青山学院大学でインカレを含む５冠達成、VプレミアリーグではNECに所属しキャプテン・セッターとして2014/2015シーズンには優勝を果たすなど、輝かしい実績をお持ちで、現在は青山学院大学のコーチを勤めています。

今回は、母校への恩返しも兼ねて、NEC時代のチームメイトで、現在バレーボールインストラクターを務めている、都築有美子選手と二人で、母校体育館で指導にあたっていただきました。

ちょうど練習試合を予定していた近隣の日立市立河原子中学校と高萩市立秋山中学校の女子バレー部員も一緒に参加し、３校合同でのバレー教室となりました。

ボールを使ったストレッチから、レシーブ、トス、スパイクと、さすが元プロ選手といった指導を一通りいただいた後は、２人対生徒６人による７点先取制のゲームを学校ごとに行うなど、ユニークな練習を取り入れながら約３時間にわたって汗を流しました。

参加した生徒たちも、勉強になった点が多々あったことと思います。是非、今日教えていただいたことを忘れずに、また今回の貴重な体験を大切に、これからの部活動に、更にはレーボール人生へと活かしていっていただきたいと願います。
そして貴重な機会を与えていただいた、秋山さん、都築さんに心から感謝いたします。