町内会の旅行で群馬県を訪れ、初めて入館した「富弘美術館」。24歳の時の大怪我により手足の自由を奪われた後、励ましの手紙に礼状を書きたい一心で、口に筆をくわえて誌画を描き始めたという作品の数々は、心の葛藤や明日への生きる希望、日常の中に宿る輝きや自然の中に息づくいのちなどが美しく表現されていて、心にグッとくる想いで富弘氏の世界に引き込まれながら、感動の中鑑賞させていただきました。いのちの尊さやいのちの輝きを、改めて感じさせてもらえた素敵な機会となりました。
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