11名の委員で構成する「議員定数検討特別委員会」の第1回委員会が開かれました。
各委員からは定数に関する各々の考えが述べられ、概ね削減を視野に入れた方向で今後様々な角度から検討を深めていくということになりました。
目標としては6月定例会の最終日までには一定の結論を見出して報告できるよう、数回に渡って議論を重ねていく予定です。
また午前中に開かれた議会運営委員会では、6月定例会の会期や地元高校生による議会傍聴について、更にには熊本や大分を中心とした地震により被害を受けた被災地への義援金等について審議しました。
現在、常陸太田市においても社会福祉課が窓口となって「平成28年熊本地震災害義援金」の受付を開始したところですが、常陸太田市議会としても昨年・常総市で発生した水害時と同様に、全議員からの義援金を熊本県知事宛に速やかに送ることとしました。
自分たちも東日本大震災を経験した被災者の一人として、是非被災地の皆さんには、まだまだ不安な日々が続くとは思いますが、互いに支えあって将来を悲観することなく、強い気持ちでこの難関を乗り越えていってほしいと願っています。
辛い時こそ希望を持ち続けて前進していってください。
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