春の彼岸入りの日を迎え、早朝よりお墓の掃除とお参りに行ってきました。我が家の菩提寺である「久昌寺」は、1677年に徳川光圀公が生母の谷久子を弔うために建立した寺院で、由緒ある日蓮宗の本山です。近年、墓所山側の間伐も進められ、寺の裏に位置する西山公園の一角にある光圀公の遺徳を偲んで建てられた「義公廟」も、墓前から良く見えるようになり、この時期、墓石に積もりがちな花粉も今年は随分と少なく感じました。
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