常陸太田市出身の京都市立芸術大学4年・黒沢理菜さんの見事な作品が、現在、常陸太田市民交流センター(パルティホール)ロビーに展示されています。
大学で漆工を専攻している理菜さんは、音楽一家に生まれ幼き頃からピアノに親しんできたものの、17歳のときに美術への道を歩む決断をし、現在に至っているわけですが、今回卒業制作として、まさに自分のこれまで歩んできた証ともいうべく、音楽と美術を見事に融合させ、思い出のグランドピアノに牡丹の柄を漆で加飾した素晴らしい芸術を完成させました。
“唯一無二”の素敵な作品となっていますので、是非、実物をご覧になってみてください。
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