常陸太田自酒プロジェクトの関係者で岡部酒造の酒蔵見学を実施しました。
仕込みの時期の見学は自分も初めてだったので、興味深く見させていただきました。
蔵の中に入ると、間もなく出来上がるであろう今季の新酒を想像させるような、程よい酒の香りが漂っていました。
大小100個あるという樽には、それぞれに進行度合いの違う酛(酒母)が “ブクブク” と発酵していて、まさに酒造りの過程を伺い知ることができました。
また、五代目・守博社長の、「酒造りは生き物相手なだけに、自分たち人間の都合ではなく、発酵の進み具合など酒の都合に合わせた作業が大切で、毎年が1年生。これで良いというこはない」、「大変だけど、その分楽しい」との言葉が印象的でした。
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