最終日は、環境問題に力を入れている石狩市を訪問し、ごみ減量化に向けた独自の取り組みについてご教授いただきました。
担当部署の課長からは、常陸太田市ではまだ実施していない事業を中心にわかり易く説明いただき、とても参考になりました。
特に、市民・事業所・行政の3者による「いしかり・ごみへらし隊」や、みどりのリサイクル事業、廃食用油の資源化など、見習うべく取り組みが行われていました。
また、平成18年から、家庭系袋ごみ(燃える・燃えない)や、資源ごみ(ビン・缶・ペットボトル)については、全て各戸から個別に回収する戸別収集方式を取り入れるなど、高齢化の進む本市においても今後検討すべき課題のひとつであると感じました。
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