昨日までの2日間、常陸太田市内15箇所、隣接の常陸大宮市5箇所の述べ20箇所で、指定文化財集中曝涼が開催されました。
この集中曝涼は、大切に守られている貴重な文化財を年に一度虫干しも兼ねて一般公開するもので、普段はなかなか目にすすことのできないお宝を見ることのできる絶好の機会でもあります。
今回は、智教院を訪れ、寺宝として珍重されている「釈迦涅槃図」を、住職さんに説明いただきながら拝見してきました。
約2メートル四方もある大きな涅槃図は、室町時代に描かれたとものとは思えい程の保存状態で色彩も美しく感動しました。
他にも多くのお宝が公開されていましたが、全部を周りきるのは時間的に厳しいため、また来年の楽しみにしたいと思います。
コメントを残す