常陸太田市議会・文教民生委員会で、市内の介護施設を訪問し、介護ロボットの活用状況について視察してきました。
1つ目はコミュニケーターとしての優秀な会話能力と運動能力を持つ「PALRO」。
挨拶やダンス、歌などを通じて利用さんとのコミュニケーションを図ることが可能な最先端技術が搭載された最新ヒューマノイドロボットで、まさに“賢くて小さなエンターティナー”として、現場で活躍しているとのことであります。
2つ目は、ロボットスーツHAL。
脚を動かす「意思」を感知し動作をアシストする装着型のロボットで、実は自分の父親も脳梗塞で寝たきり状態時に、リハビリ専門施設で、このHALを装着し歩行訓練を行ったところ、後に自分の力で歩けるようになったという経験上、その効果については認知していましたが、今回は自分もモデルとして片足のみ装着し、その威力を体験させていただきました。
現在では利用者のみならず、介助者の負担軽減にも繋がる装着型ロボットが開発中ということで、将来に向けた幅広い活用に期待が高まっています。
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