昨年4月4日に市街地で発生した土砂崩れの影響により、片側通行等で不便をきたしていた、国道293号線の急傾斜地の復旧工事が先週完了し、2車線通行が再開されました。東日本大震災により傾斜地に亀裂が入り、その後約3年に渡る風雨等の影響で劣化が進み、崩れ落ちたこの災害では、幸いけが人などは出なかったものの、地域における防災安全対策を改めて考えるきっかけにもつながりました。傾斜地もしっかりと補強され道路も完全に開通し、地域住民の不安も払拭されたことと思います。
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