長野県視察の2日目は、歴史的風致維持向上計画を推進している東御市を訪問。
市役所では、櫻井議長より歓迎のご挨拶をいただき、事業を担当する関連4部署の職員の方々同席のもと、計画の概略について説明を受けました。
その後、実際に重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「海野宿」に移動し、職員の方に案内いただきながら現地を見て歩きました。
約660mの旧北国街道の町並みは、江戸や明治時代の歴史ある建造物が現存されていて、「日本の道百選」にも選ばれるなど、まるで古き時代にタイムスリップしたかのような趣や味わいを残した風情ある宿場町でありました。
そんな地域の歴史的風致を後世に伝えていく上で、キーとなるのは「人づくり」であるという話が、とても印象に残った今回の視察でありました。
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