「歩く脳トレ運動で認知症予防と健康づくり」と題した、スクエアステップ講演会と体験会が生涯学習センターで開催され、100名を超える高齢者の皆さんが参加されていました。
今回はスクエアステップエクササイズの魅力を広く知っていただこうと、市民有志が茨城県郷土文化振興財団の協力により、開発者でもあり筑波大学体育系の准教授である大蔵倫博先生を講師に招いて、前半1時間を認知症予防にも効果の高いスクエアステップの講演を、後半1時間は参加者全員で実際に体験を行ったものです。
参加者は大蔵先生から注意事項と実演が示され、「それを見て覚えて、その通りに正しく体を動かす」という基本実践に挑戦。
皆さん、集中するところは真剣に、また笑顔が絶えることなく楽しそうに体験されていたのが印象的でありました。
今後は地域の中でリーダーや指導員を育成し教室等を開いて、認知症予防や健康づくりに繋げていきたいということで、自分も微力ながら支援していければと感じた機会となりました。
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