一昨日からスタートした「ヒタチオオタ芸術会議」。
台風19号の影響で延期されていた、アーティスト・ミヤタユキさんの「水府コイノボリプロジェクト(SCOI-スコイ)」の作品の一つである、竹で作ったスタードームをベースにしたコイノボリテント。
昨夜、ミヤタユキさんと鯨ヶ丘倶楽部メンバーで、18日まで開催されている「井戸端アートスポット」となっている、市民交流センターの野外と、鯨ヶ丘ふれあい広場の作品作りを行い、自分も参加してきました。
事前にパーツとなる竹の長さや交差面の穴あけ等を済ませて組み立てるばかりに準備していたお陰で、10名で作業すること約2時間30分で、スタードームの組み立てを終了。
フィニッシュは竜神大吊橋の「こいのぼりまつり」で使用され、役目を果たしたコイノボリ達の頭からシッポまでをアートしたテントを貼り付け、見事な作品が完成。
完成するまでの過程も大切なアートであると伺い、参加したメンバーも意気に感じながら、寒い中を真剣に、そして楽しみながら制作に励んでいました。
場所を鯨ヶ丘ふれあい広場に移動してからは、以前に作った半分の大きさのスタードームを新たに作成し、大小のスタードームが完成。
見方によっては、不思議と鯨の頭と尾ひれ部分にも見られるなど、今後の完成がとても楽しみなスポットでもあります。
完成した親子スタードームと、今回制作に加わった鯨ヶ丘倶楽部メンバーにて記念撮影。
上記の写真は、一夜明けた市民交流センター野外広場に設置された、コイノボリテントです。
とてもカラフルな仕上がりに、人目を引くこと間違い無しです。
是非、実物を観て、触っていただきいただき「常陸太田AIR」の魅力を感じていただければと思います。
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