自民党常陸太田支部で、福島県の被災地復興支援を兼ねた視察を計画したところ、申し込み締め切りを前に、すでに募集予定人員を超えるような状況となり、急遽、中型バスから大型バスへ変更して実施する運びとなりました。
常陸太田市も東海第二原発から10~20km圏内に位置しており、原発から同じぐらいの距離である福島県の南相馬市の事故後の現況を視察するとともに、観光地を巡ることで復興支援の一助となれるよう開催するもので、現地では無料ガイドの同行により、福島第一原発20km圏内の被災地、及び観光地を案内していただく予定となっています。
南相馬市では今年度、年間約4,000人の視察受け入れを目指した支援事業を行っており、今回の視察も南相馬観光協会が窓口となり、ガイドの手配や視察コースの設定等、調整していただいています。
また今月9月15日からは帰還困難区域であった、富岡町-双葉町区間の国道6号(14.1km)が3年半ぶりに一般車両の通行が可能となったことで、経済活動の活性化や復興加速にも期待が集まっています。
視察の様子については、改めてブログでご紹介させていただきます。
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