昨日からの降雨の影響により地盤が緩み、自分の家から約700m位のところにある寺院の石垣が崩れ落ちました。
市の土砂ハザードマップでも土砂災害危険区域に指定されていた場所であり、東日本大震災以降は亀裂が生じるなど土砂崩れの可能性が心配されていた箇所でもありました。
今朝7時45分頃に、ごう音とともに国
道293号の片側車線にかかるところまで崩れてしまったわけですが、幸いけが人や建物等への被害がなかったことが何よりでありました。
通常であれば高校生などが駅から学校に向かって通学している時間帯で、あわや大惨事になりかねないところでしたが、春休み期間中であったことも幸いしたようであります。
しばらくの間は復旧工事のため、常陸
太田駅交差点から鯨ヶ丘ふれあい場までの区間が通行止となるようですが、一日も早い復興を望むところです。
また市内には、他にも危険区域になっている箇所もあるので、是非、もう一度よく調査の上、災害が起こってしまう前に対策を講じていただきたいと願っています。
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