昨日からの視察では、あいにくの曇り空ということで富士山の雄大な姿を眺めることはできませんでしたが、富士山が世界遺産に登録されてから、「富士川楽座」も前年比140%の売上と、静岡県全体に世界遺産効果が現れ、観光客も確実に増えているということでした。
転機の訪れをしっかりとキャッチし、実績へとつなげている雰囲気が漂い、県全体に勢いを感じました。
よくチャンスは前髪しかないので近づいてきたときに掴まないと、通り過ぎた後ではキャッチすることができないと言われています。
まちづくりにおいても、チャンスの訪れを待つばかりでなく、チャンスを仕掛けながら、いかにタイミングよく活かすことができるかが大事になってくる時代ですので、そんなチャンスを見極める目を養っていきたいと感じた今回の視察でもありました。
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