環境保護と地域活性化を第一に考え、農業の多角経営に取り組んでいる、福島県いわき市にある「有限会社とまとランドいわき」を、常陸太田市議会議員全員で視察してきました。
平成15年に国の経営構造対策事業を活用し建設されたガラス温室は、2.3ヘクターと広大な規模で、トマトを中心に、いちじくやパプリカ、ブルーベリーなどの農産物を生産しており、年間売
また、従業員も地元の主婦を常時、高齢者を臨時で約30名程雇用するなど、地域の雇用の場としても貢献を果たしています。
震災による風評被害など厳しい環境のもと、行政(見せる課)の「いわき見える化プロジェクト」などと連携しながら、いわき市全体の農産物のPRに努めている、まさに先進事例でありました。
コメントを残す