国道349号幸久橋の調査状況

橋脚のひび割れが発見され、10月17日より通行止めとなっている幸久橋の調査状況が報告されました。

現在、①地質調査 ②床版状況確認 ➂載荷試験 ④鉄筋調査 ⑤コンクリート強度調査 ⑥応力解析 など各調査が実施されており、2月中旬を目途に安全かどうかが判断され、万が一安全性が確保できないとなった場合は、更に対応方法について検討するため時間を要するといった状況のようであります。

これまで応急策として、上河合の交差点を広げる工事や信号時間等の調整が行われていますが、通勤時間帯の渋滞は相変わらずで、できるだけ早期に通行止めが解除されることが望まれています。

一方で、渋滞の続く国道349号バイパス幸久大橋の4車線化を望む市民の声も多く、先日市長も緊急要望書として、その旨県に提出してきたという記事が新聞に掲載されていましたが、是非、その実現に向けた対応を期待したいと思います。

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