平成26年4月から消費税率が8%に引き上げられることを前に、商工会主催による、「消費税転嫁対策セミナーが開催されました。
地元太田一高卒業という、財務リスク研究所(株)代表取締役・横山悟一氏を講師に招いて「消費税引き上げを機に経営体質強化を目指す!」との内容で講演が行われ、約1時間30分の時間がアッという間に感じられる程、
その中でも特に、人が変化できない理由として余計なことはしない方が楽といった考え方や、行動経済学的にも、新しい事をやってこれまでの利益が失われるのを回避しようとする『損失回避性』が、現状維持を選択し変化できない大きな要因となっており、時代に合わせて進化を続けること、即ち新しい自分を見つけ変化することこそ、経営計画のキモであるとの話が印象的でした。
このことは企業経営のみならず、まちづくりについても同様であると感じるとともに、CHANGEを恐れず実行に移す勇気を大切に行動していきたいと再認識させていただいた貴重な講演でありました。
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