常陸太田市においても、アート・イン・レジデンスのような事業を通じて、地域の活性化を検討していこうと、市役所企画課の職員と、市民グループ「NPO結」発足準備会のメンバーで、群馬県中之条町で開催されている『中之条ビエンナーレ2013』を視察してきました。
現地では、実行委員会の総合プロデューサーの山重徹夫さんや、副実行
委員長の桑原かよさん、事務局の唐澤敏之さんなどから、運営に際しての貴重な話も伺うことができ、とても参考になりました。
実際のアート作品については、時間の都合上、展示されている6つのエリアのうち、商店街である「中之条伊勢町エリア」と、山間地域である「伊参エリア」、温泉街である「四万温泉エリア」の3つのエリアしか、見学できませんでしたが、空き店舗や古民家、自然を舞台に繰り広げられている作家さんの作品は勿論のこと、規模や設営の仕方など、広範囲にわたって大変勉強になる視察となりました。
是非、常陸太田でも、その開催の実現を目指し研究を進めていきたいと考えています。
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