連日うなるような猛暑日が続く中、今年の『久慈の杜100km徒歩の旅』も最終日を迎え、家族や関係者など大勢の人が出迎える中、午後1時、ゴールである常陸太田市役所に元気に到着しました。
今回も小学生76名と、ボランティアスタッフ40名が、途中棄権することなく全員無事に完歩し、歓喜のあまり涙
参加者の中には、4年生の時から毎回参加して今回でトータル300kmを歩き抜いた6年生や、初回から学生ボランティアとして参加し、今春就職したにも関わらず、この期間夏休みを取って、6年連続でスタッフとして参加し続けている社会人1年生など、複数回に
開催当初は、熱中症などが心配される真夏の時期に100㎞を歩くという過酷な事業を行って大丈夫なのか…、といった声もありましたが、この6年間、事故も無く多方面からの支援をいただきながら、子どもの生きる力の醸成は勿論、学生ボランティアの人間形成、更には親をはじめ、地域社会にとっても教育実践プログラムのひとつとして、期待される事業へと成長しています。
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