いよいよ、劇工房橋の会、今年の3日間4公演の舞台がスタートしました。
会場は、いつもの通りの満席状態で、緊張感漲る中、初日の幕が開きました。
今回は馴染みのメンバーの他に、5名の新たな男性客員を加え、長塚節原作の『土』が、3部構成で上演されました。
約2時間にわたる舞台は、時間の経
過を感じさせないくらい、観客の心を引き込み、農民の汗と涙の苦悩の物語を見事に表現していました。
木村夫伎子代表の口癖に、「舞台に出演させる以上は恥は欠かせない…」。まさに稽古の成果を感じさせる素晴らしい内容でした。
明日からの残りの3公演も、是非観客に感動を与えていただけるよう、全公演のご盛況を祈念しております。
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