普段は公開されていない仏像や絵画などを、虫干しを兼ねて年1回特別に一般公開される「指定文化財集中曝涼」が、昨日から2日間にわたり、市内10か所の寺院などで行われました。
総合案内所の役割も担った郷土歴史館では、来場者が昨日が2,350人、今日が午後の時点で約800人と、トータルで3,000人を超え、昨年こそ震災の影響で少なかったものの、一昨年の3,762名に近づきつつあるということで、原発事故以来、風評被害により観光面で落ち込みが続いている中、回復の兆しとも感じられる来場者数に少し安心した想いです。
『常陸太田発!癒しのおもてなし 歴史と自然の共演』。
また来年も開催されますので、是非お越しの上、ご覧になってみてください。
螺鈿蒔絵香盆(県指定) 馬埴輪(市指定)
常陸太田市内指定文化財集中曝涼⇒
http://edu.city.hitachiota.ibaraki.jp/museum/bakuryou/bakuryou1-top.htm
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